2016-04-12

子供のいるママ薬剤師が託児所・院内保育ありの求人を探すべき理由

女性であると、出産・育児というライフステージが大きく変化する場面に出くわします。このとき、子どもが小さいときは付きっきりで面倒を見る必要があるため、ママ薬剤師はなかなか復職することができません。そこで、子どものいる女性薬剤師が「託児所があったり、院内保育を完備していたりする求人」を探すことは大きな意味があります。金銭的な理由で薬剤師として復帰しようと思っていたとしても、子どもの面倒があるために決断できない人は多いです。しかし、託児所・院内保育ありの求人であれば、そのような問題をすべて解決することができます。 託児所・院内保育ありの求人がどこにあるのかそれでは、託児所や院内保育を完備している求人には、どのようなものがあるのでしょうか。薬剤師が転職したり復職したりするとき、多くは調剤薬局やドラッグストア、病院に就職することになります。これらの中で、託児所や院内保育を完備している確率が高いのは圧倒的に「病院」です。このときは、小さい病院ではなくて中規模以上の病院になります。当然ながら、病院であると薬剤師以外に多くのスタッフが働いています。しかも看護師となると、そのほとんどは女性なので薬剤師以上に出産・育児の問題が関わってきます。そのため病院であれば、薬剤師だけでなく看護師など他のスタッフについても「私たちの病院で長く働いてもらいたい」と考えているため、託児所・院内保育を整備していることが多いです。 調剤薬局、ドラッグストアでの託児所それでは、調剤薬局やドラッグストアで託児所などの設備がないのかというと、必ずしもそうではありません。例えば調剤薬局であれば、病院の門前にある薬局だと「病院の託児所・院内保育を使わせてくれる」ことがあります。病院と薬局は別会社ですが、薬局側が交渉することで、福利厚生の一環として使わせてもらえるようにしているのです。また、病院の門前でなくても、小さい地域にいくつも店舗展開している調剤薬局やドラッグストアであれば、ママ薬剤師を含めて従業員のために託児所を完備していることがあります。調剤薬局やドラッグストアなど、一つの店に正社員が数人しかいない業態では託児所を作るのは難しいものの、少数ですがこうした調剤薬局やドラッグストアは存在するのです。 中小薬局では条件交渉が重要一方、中小薬局で託児所を開設しているところはほぼありません。それでは、ママ薬剤師がこうした中小薬局で働くのが向いていないかというと、そのように考えるのは早計です。病院や大手チェーンとは異なり、中小薬局では社長との距離が近いので直に交渉することができます。保育園などは自分で探す必要があるものの、「時短勤務できないか」「子供が熱で保育園を休むとき、昼に一時的に家へ帰ってもいいか」などの交渉をしましょう。そうすれば、たとえ託児所や院内保育がなかったとしても、ほぼ同じ条件でママ薬剤師として働くことができるようになります。こうした融通の利く薬局を探すことが、ママ薬剤師では重要になります。 託児所・院内保育の注意点なお、いくら託児所や院内保育があるからといっても、利用条件については詳細に確認しなければいけません。託児所というのは、「仕事をしている日に子供を預ける」ことが前提となっています。そのため、勤務時間外(休みの日)に子供を預けようと思っても、拒否されることがあります。ただ、利便性を考えると「託児所よりも保育園の方が良い」とは必ずしもいえません。託児所では、土日・祝日に勤務するのであれば、そうした日であっても預けることができるケースが多いです。一方で保育園では、平日に休みをもらったときであっても子供を預けることができるものの、土日出勤であっても子供を預けられないことが多いです。「365日子供を預けることができる保育園」が最も良いのかもしれませんが、料金が高くなりますし全員が利用できるわけではありません。そのような意味では、託児所や院内保育ありの求人を探すときは条件面をしっかりと確認するようにしましょう。 子供のいるママ薬剤師が転職・復職するときの裏技それでは、どのようにすれば上記のような求人を見つけることができるのでしょうか。これら託児所・院内保育ありの求人は特殊な案件に入ります。そのため、ほとんどの人は専門のキャリアコンサルタントを利用します。転職サイトに登録し、自分が交渉するのではなくプロが代わりになって会社とやり取りをしてもらうことで、良い条件を引き出してもらうのです。ただ、転職サイトによって「多くの求人を提示することでその中から選んでもらう」「丁寧なヒアリングによって、厳選した求人を発掘して提示する」などスタイルが異なります。これについては、自分に合った転職サイトを利用しましょう。なお、転職サイトによっては託児所・院内保育、さらには保育園探しについて裏技を使えることがあります。例えば、ファーネットキャリアという転職サイトであれば、プロのコンサルタントがあなたと一緒に保育園を探してくれるというサービスまで実施しています。他の転職サイトでこうしたことまで行うことはないため、子供を預けることに困っているママ薬剤師にとっては救世主となるサービスです。このほかにも、転職サイトごとにママ薬剤師を支援する独自のサービスがあるため、複数の転職サイトを活用することで満足のいく求人を探し、良い転職・復職を目指してみてください。
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